微熱好奇心倶楽部@ココログ、スタートします

 これまで他のブログサービスを利用してきましたが、使い勝手の面でこちらに移転することにいたしました。ヨロシクお願いいたします。

 このブログでは、過去にレディースコミック「微熱」および「微熱superデラックス」に掲載された、ライター集団「涼風家(すずかぜや)」が担当した記事を掲載していくとともに、読者のみなさんへの情報(新作DVDなど)を提供していく予定です。
 しかしながら、掲載当時にはタイムリーだった内容も時間の経過とともにあらためてお読みいただくに耐えないものもあり、「好奇心倶楽部」に関しては抜粋しての転載ということになることをご了承ください。

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2019年3月17日 (日)

電子書籍■うちの本棚: 川崎のぼる

うちの本棚: 川崎のぼる

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ作品・単行本紹介コラム『うちの本棚』掲載の記事から、「川崎のぼる」を紹介したものをまとめました。朝日ソノラマ「サンコミックス」や秋田書店「サンデーコミックス」など、初期作品を中心に取り上げています。

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電子書籍■うちの本棚:板橋しゅうほう

うちの本棚:板橋しゅうほう・1

・内容紹介
「おたくま経済新聞」に連載された漫画単行本紹介コラム『うちの本棚』から、板橋しゅうほうの単行本を集めた一冊。
 第一巻には『ペイルココーン』『アイ・シティ』『セブンブリッジ』など初期作品を収録しました。
 単行本表紙画像もお楽しみください。


うちの本棚:板橋しゅうほう・2

・内容紹介
「おたくま経済新聞」に連載された漫画単行本紹介コラム『うちの本棚』から、板橋しゅうほうの単行本を集めた一冊。
 第二巻には『DIVID』『シルベスター』『SLICK STAR』など中期の作品を収録しました。
 単行本表紙画像もお楽しみください。

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電子書籍■うちの本棚:倉多江美

うちの本棚:倉多江美・1

・内容紹介
「おたくま経済新聞」に連載した『うちの本棚』から、倉多江美の単行本を紹介したものを集めました。
第一巻には『ジョジョの詩』『ぼさつ日記』など小学館フラワーコミックスを中心に収録しています。

うちの本棚:倉多江美・2

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ単行本紹介コラム『うちの本棚』から、倉多江美の作品を紹介したものを集めた第2巻。
『エスの解放』や『一万十秒物語』など白泉社、朝日ソノラマなどから刊行された単行本を主に収録しています。

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電子書籍■うちの本棚: 河あきら

うちの本棚: 河あきら

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ作品・単行本紹介コラム『うちの本棚』掲載の記事から、「河あきら」の作品を集めた一冊です。
マーガレット時代の作品7タイトルを紹介しています。またマーガレットコミックスの表紙画像も収録しました。

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電子書籍■うちの本棚:竹宮恵子

うちの本棚:竹宮恵子・1

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ紹介コラム『うちの本棚』から、竹宮恵子の単行本を取り上げたものを集めた第1巻。
朝日ソノラマ「サンコミックス」、小学館「フラワーコミックス」、白泉社「花とゆめコミックス」から刊行されたものを収録しました。


うちの本棚:竹宮恵子・2

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ紹介コラム『うちの本棚』から、竹宮恵子の単行本を取り上げた記事を集めた第2巻。
小学館版作品集のほか『竹宮恵子の世界』というファンブックを表紙画像と共に紹介しています。

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電子書籍■うちの本棚: 文月今日子

うちの本棚: 文月今日子

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ作品・単行本紹介コラム『うちの本棚』掲載の記事から、「文月今日子」の作品を集めた一冊です。
講談社フレンドコミックスから刊行された6タイトルを紹介しています。また単行本表紙画像も収録しています。

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電子書籍■うちの本棚:一条ゆかり・1

うちの本棚:一条ゆかり・1

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ単行本紹介コラム『うちの本棚』から、一条ゆかり作品を集めました。
 第一巻には『わらってクィーンベル』や『こいきな奴ら』など、りほんマスコットコミックスから5タイトルを収録しています。

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電子書籍■うちの本棚: 田渕由美子

うちの本棚: 田渕由美子

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ作品・単行本紹介コラム『うちの本棚』掲載の記事から、「田渕由美子」の作品を集めた一冊です。
りぼんマスコットコミックスから刊行された6タイトルを紹介しています。また表紙画像も収録しています。

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電子書籍■うちの本棚: 樹村みのり

うちの本棚: 樹村みのり

・内容紹介
「おたくま経済新聞」連載のマンガ作品・単行本紹介コラム『うちの本棚』掲載の記事から、「樹村みのり」の単行本を集めた一冊です。
70年代から80年代にかけての樹村みのりの単行本9冊を紹介しています。各単行本の表紙画像も収録しました。

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2019年3月16日 (土)

電子書籍■霧の少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

霧の少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

・内容紹介
少女をテーマにしたショートショートのシリーズ作品です。
幻想文学を標榜しています。
1~3話は合本版も販売中です。
※本文より
 年に1、2回。いや数年に、だろうか、東京でも濃霧といえるような霧に包まれることがある。深夜、そんな霧の中にぼうっと霞む街路灯の光は幻想的な美しさでボクを魅了する。めったにないことだから、コンビニに買い物にでもと自分にいい訳をして、たいして急ぐこともない買い物に霧の中を出掛けたりもする。霧のひんやりとした感触、それでいて少し蒸っとしたような空気が好きだ。そう、その夜もそんな霧が街を包んでいた。
 コンビニまではまっすぐ歩けばほんの2、3分の距離だが、わざわざ遠回りをして公園の中を抜けていく。霧が街灯の光を反射して周辺がぼうっと白く霞んで見える。タクシーがスピードをゆるめて走っていく。ヘッドライトが霧の中に溶けている。
 静かだ。深夜でも車の断えない東京だが、雪の夜やこんな霧の夜には森と静まり返り…その静けさが新鮮に思える。
 全身がしっとりと湿ってくる。この感触もなんともいえない。
 公園の木々が霧の中にその輪郭をぼやけさせ溶け込んでいる。ベンチが、ブランコなどの遊具が幻のように見える。そんな中、いくつかあるベンチのひとつに人が腰掛けているような影が見えた。こちらの進んでいく方向にあるベンチなのでそのまま近づいていくと、霧の中にその人影が女性であることがわかった。
 ベンチに腰掛けている、といっても普通に座っていたわけではない。横向きに、両足をベンチの上に乗せて膝を抱えるようにして座っている。
 深夜に、しかもこんな霧の中で公園のベンチにひとりで座っているというのはどういうことだろう。家出をしていくところがないという雰囲気にも見えなかった。もしかするとボクのように、この霧に誘われて家を出てきたのかもしれない。

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電子書籍■雪の日の少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

雪の日の少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

・内容紹介
少女をテーマにしたショートショートのシリーズ作品です。
幻想文学を標榜しています。
1~3話は合本版も販売中です。
※本文より
 その日、夜明け前から降り始めた雪で街は白の絵の具で塗りつぶしたように見えた。東京でもこんなに雪が降ることがあるんだ、と驚くというより感心するような、そんな気分だった。
 自宅でデザインの仕事をしている関係で平日の昼間でも時間は自由に使える。こんな風景は滅多に見られるものではない、とわたしはデジタル一眼レフを手に散歩に出ることにした。午後になると雪も小やみになり傘の必要もなかった。
 さすがに表通りは車の通りもあって雪は片づけられていたが、近所の遊歩道は人の足跡もなく、東京とは思えないような風景が撮れた。
 雪の積もったベンチや木々は、普段見なれていないこともあって幻想的な風景に思える。
 そしてそんな風景にカメラを向けているとき、ファインダーの中にあの少女を見たのだった。
 あれ、と思ってカメラから目を離し、少女が居た方向を見てみたが、まったくそんな人影はない。木の影にでも隠れたかと一瞬思ったが、遊歩道に沿って建つ住宅が並んでいるそんな場所に植えられた木の影に入って遊んでいるような子供は普段からいないし、ましてや今日は雪でどこからが歩道だかわからないような状況だ。よく考えてみればそのあたりに人の足跡も見えない。
 なにかを見間違えたか、とまたカメラを目に当ててその方向に向けてみると、また少女の姿がファインダーの中にあった。

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電子書籍■雨に濡れた少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

雨に濡れた少女 連作ショートショート 少女/結城 涼

・内容紹介
少女をテーマにしたショートショートのシリーズ作品です。
幻想文学を標榜しています。
1~3話は合本版も販売中です。
※本文より
 台風がいってしまうと、それまでの残暑が嘘のように肌寒いほどの気温になった。その上この2、3日は雨が続き気分が滅入る。
 その日もデザイン学校の課題をどうするか考えながらボクは駅へと傘を前にちょっと傾けて歩いていた。雨は強くなったり弱くなったり、短い時間にその勢いを変えていた。
 週明けが締め切りの課題はアクリル絵の具を使ったイラストで、なにを描くかは自由だったのだが、それだけになにを描くか決められないまま時間だけがすぎてしまっていた。とりあえず、と昨夜はパネルにケント紙を水張りしてみたのだが、真っ白な画面を見つめていても具体的なイメージは浮かんでこないまま眠ってしまった。
 ぼんやりと、女性というモチーフは固めているのだけれど、それをどう描くかが浮かんでこない。少しでもイメージが固められないものかと、駅に向かう道を少し遠回りして近くの公園の中を通ってみることにした。
 公園の入り口に差しかかるとまた雨が激しくなってきた。
 その激しさはこれまでのものとは違って、まるで夕立のような感じで傘を持つ手にも叩きつける雨粒を感じる。ボクはそのまま公園を通りすぎるのをやめて公園内の東家で雨の勢いが弱まるのを待つことにした。
 時間は午前10時半を回ったころで、普段ならお年寄りや子供を連れた若いお母さんといった人たちを見かけもするが、この雨では自分のほかには人影はない。と思っているとその雨の中を小走りに自分と同じように東家に入ってきた少女がいた。もっとも傘もささず雨の中を走ってきたようだ。

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電子書籍■眠れる少女 連作ショートショート:少女/結城 涼

眠れる少女 連作ショートショート:少女/結城 涼

・内容紹介
連作ショートショートのシリーズで少女をテーマにした作品です。
幻想文学を標榜しています。
1~3話は合本版も販売中です。
※本文より
 夜、寝る前に一杯の酒を飲むのがわたしの楽しみだ。いわゆる寝酒、ナイトキャップとかいうやつだ。もともと酒が強い方ではないから、ビールだったら350ミリリットルひと缶で十分。500ミリリットルでは多すぎるというところだ。量は飲まない、いや飲めないとはいえ酒は好きなのでいろいろな種類のものを飲んでいる。最近ではモルトウィスキーが好みだ。そんなわけでその夜もロックグラスに、店で飲んだらダブルほどの量を注いで、冷凍庫から氷を出してグラスに3、4コ入れたのだった。
 そのグラスを持ってベッドに行き、ベッドサイドのスタンドの明かりで本を読みながらチビチビと酒を飲む。30分もすると眠くなって、そのまま寝るというのがいつものことだった。しかしその夜はちょっと違っていた。ベッドに腰掛け、本を膝の上に乗せ、まずはひと口、とグラスを手にしたときに、グラスの中にチラリと黒い陰が目に入ったのだ。最初はなにかゴミが入ったかと思い、じっとみてみると、どうも氷の中にその陰はあるらしい。冷凍庫に製氷機を入れる前にゴミが混じったか、と思ったのだが、よくよくみているとその黒い陰はどうも何かの形をしている。酒と氷で像がゆがんで見えるだけかとも思ったのだが、グラスの上から、横から角度を変えていろいろ見てみても、それはひとの形に見えるのだ。

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電子書籍■掌編小説 凍った星空/結城 涼

掌編小説 凍った星空/結城 涼

・内容紹介
掌編小説。短編小説。純文学。
※本文より
 星明りが冷たく凍って夜空に貼りついていた。
 頭の真上に、半分の月があった。
 こんな冬の空を、もうずっと昔にも見上げていたような気がする。

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電子書籍■掌編小説 冬の最初の日/結城 涼

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掌編小説 冬の最初の日/結城 涼

・内容紹介
掌編小説。短編小説。純文学。
※本文より
 少し前から胃のあたりがチクチク痛むとは思っていた。前の夜食べすぎたとか、飲みすぎたとかいった程度のことだと思い込むようにしていたのかもしれない。しかし、ついに宣告はやって来た。

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