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2019年6月

2019年6月14日 (金)

ちょっと社会派■芸能人の妊娠報道に批判

上戸彩の第二子妊娠、盗撮に「本人が公表するまで待って」の批判多数
wezzy / 2019年6月13日 18時0分

 EXILEのHIROと上戸彩夫妻が今月11日夜、第二子を授かったことを公表した。出産予定は来月だという。公表の直前、「NEWSポストセブン」は上戸彩の第二子妊娠を報じていた。傘を差して歩く上戸の姿を捉えた写真を掲載し、ふっくらしたお腹でローヒールブーツを履いた上戸が芸能人御用達の産婦人科に入っていったと伝えたのだ。

 しかしこの報道は、HIRO・上戸夫妻にとって決して本意ではなかったようだ。夫妻の連名コメントには、<本来なら、出産後にご報告したかったのですが、一部週刊誌からの問合せがありましたので、突然のご報告となりました>との一文がある。

 芸能人とはいえ、「妊娠」という極めてプライベートかつデリケートな個人情報を嗅ぎまわられて報道されては迷惑極まりないだろう。今回に限らず、当事者が公表する前にの妊娠や妊娠“疑惑”を報じる、いわゆるフライング報道は後を絶たない。

 たとえば昨年は前田敦子・勝地涼が結婚を発表したが、それから程なくして「女性自身」(光文社)が前田のお腹がぽっこりしているとして「デキ婚」「妊娠説」をおおっぴらに書き立てていた。

 佐々木希も昨年、スポーツ紙が妊娠を報じた直後に妊娠を公表しているが、佐々木にとっても妊娠報道は不本意だったようだ。以下の文章を自身のインスタグラムに綴っている。

<本来ならば、タイミングをみて、ファンの皆様へ私から報告したいと思っておりましたが、報道が先に出てしまった為、このような順番になりました事をお許しください>

 2016年に第一子を出産した堀北真希に至っては安定期に入る前に妊娠が報じられ、波紋を呼んだ。今年、第二子も誕生したが、夫の山本耕史が「週刊誌が『妊娠している』と記事にしたときには、もう産まれてましたよ」と明かしている。

 V6森田剛と結婚した宮沢りえも、自ら発信してもいないのに、何度も「妊活に励んでいるようだ」と週刊誌に報じられた。嵐の二宮和也と交際中だとされる伊藤綾子もまた、「妊活のため婦人科に通っているらしい」と報じられたことがある。


 「妊娠」は一般的におめでたい話題だが、同時にかなりデリケートな話題だ。妊娠したからといって必ず無事に生まれるとは限らず、流産や死産の可能性はゼロではない。

 妊娠中は仕事や生活に制約が生じ、また体調不良やトラブルの懸念もあるため、仕事関係者や周囲に妊娠を報告しないわけにはいかないが、今回のHIRO・上戸夫妻のように、公への報告は無事に出産を終えてから、と考える芸能人もいるだろう。

 プライバシーの観点からも、著名人の妊娠や出産、妊活や不妊治療を安易に暴き、ネタとして消費していい話題ではない。マスメディアは、当事者の公表を待つべきではないのか。
 
 一方、マスコミは「世間が食い付くネタ」として妊娠報道をしているが、本当に読者はこの情報を欲しているのだろうか。先の「NEWSポストセブン」の記事が配信されたYahoo!ニュースのコメント欄をはじめ、ネット上では報道への批判的なコメントが目立つ。 

<きちんと本人が報告するまで記事にしなくてもいいのでは?>
<おめでたいことだけど、正式に発表するまで静かに待ってもいいと思う。無事に出産してから発表したいとか意向もあるだろうし。もう少し妊婦さんに配慮してもいいと思う>
<50人に1人。死産って知っていますか?上戸さんが、どうとかではなく、そのくらい妊婦さんとはナイーブなんです。無事に産まれて終わりでもないです。人の家庭を興味本位で報道するのはやめてほしいです>
<あまり公にしたくないご事情とかもあるかもしれないのに。。>

 不祥事でもなんでもなく、個人のプライバシーに過ぎないことを一方的に暴くような報道は、誰も望んでいないのかもしれない。

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2019年6月11日 (火)

ちょっと社会派■育児休暇からみる男女平等

夫の会社が妻の会社の育児支援にタダ乗り??カネカショックで露呈した現実 治部 れんげ 2019/06/11 10:45 育休復帰直後の男性に転勤を命じたのはパタハラか ?? 。 夫側が育休明けすぐに転勤を命じられたとしてこれは「見せしめではないか」と批判を浴びていたカネカは、6月6日に会社ホームページで公式見解を発表し、対応に問題は無いとした。 筆者は15年以上、共働き家庭を取材してきた。カネカの事例は仕事と家庭を巡る日本の常識を変えるきっかけになると思い、注目している。 特に大きな変化を感じたのは、当事者であるご夫婦とメディア・世論である。また、こうした社会規範の変化についていけていない企業の実状が浮かび上がったところも興味深い。 今回、多くのメディアや性別を問わず有識者が会社に対して批判を寄せたのは、法的な観点からではない。男性も自らの選択に沿って家庭参加できることが望ましい、という価値観が共有されつつある中で、新しい社会規範を理解しない会社のありようが時代遅れとみなされたからである。 この点、適法性に焦点を絞ってホームページで理解を求めた会社とは認識のずれが生じている。 「もう帰るの?」と上司から嫌味 ところで、パタハラは今に始まった話ではない。以下は私が取材した事例だ。 ある大手銀行の元男性社員は、産後の体調がすぐれなかった妻をサポートし家事育児をするため残業せずに帰宅していたところ、その状況を知っていた上司からねぎらいの言葉をかけられるどころか、あからさまに「もう帰るの?」と嫌味を言われたそうだ。 予定されていた海外赴任が立ち消えになったこともあり、この男性は同業の外資企業へ移った。転職先は厳しい成果主義である一方、家族の必要があれば早く帰るのは当たり前という文化があり、非常に働きやすいと話していた。 ちなみにこの男性の上司はワーキングマザーだった。 他の業種でも育休を取った男性が「帰ったら君の席はないと思った方がいい」と言われた事例など、数えきれないほどパタハラの事例を聞いている。 男性が育休を取得しない理由としては「言い出しにくい」とよく耳にする。実際に起きているパタハラ事例を知れば、理解できる。 支援制度整っている会社で偏る負担感 しかし、恐れを理由に男性が家庭責任を果たすことを控えていては、現状は変わらない。 女性活躍推進法が施行されて3年が経ち、女性を管理職に登用する企業は増えている。中途採用市場では、役員候補になりうる管理職経験のある女性を探している、とよく聞く。 企業の女性に対する見方は変わってきたように思えるが、変わらないのは、男性労働者の働き方と、その働き方を家庭内で支える存在として女性を想定していることだ。 同じような学歴と職歴を持つ夫婦を見ていると、出産後に女性が仕事をペースダウンしたり、最終的には辞めたりするのは、まだまだ当たり前の風景だ。 妻の職場が大企業であれば育児支援制度が充実しているせいで、育休や時短をフル活用し、平日の家事育児全般をこなす。結果、子どもを持って働く女性が増えるほど、その職場では独身や子どものいない既婚者の負担が増える構図が生まれる。 「家事育児は女性」という価値観変えるべき 行きついた先が2015年に話題になった「資生堂ショック」だ。女性活躍が進み、子育てしながら働く女性が増えた資生堂で、美容部員の働き方が問題になった事例である。 家族形態の違いによる働き方の違いが不公平感を生むようになり、会社は子どものいる女性社員も、できる人は夜間や休日のシフトに入ってほしい、とアナウンスした。 これが「ショック」と呼ばれたのは、子どものいる女性社員に対する同情ゆえだろう。 私は会社のアナウンスは合理的だと思った。「女性を夜働かせるのは可哀想」という発想の根本にある「育児家事は女性がやるのが当たり前」という価値観こそ、変える必要があるからだ。 ワーキングマザーのワンオペ育児が社会全体にもたらす構造を俯瞰して見ると、この時の資生堂の対応はむしろ、日本社会全体で考えるべき大きな問題提起であった。 女性雇用の会社の制度にフリーライド 想像してみてほしい。 ある女性Aさんが育児支援制度を目一杯使い、家事育児をひとりで引き受けているさまを、ミクロな視点で見れば「大変だね」「頑張っているね」ということになる。少し引いた目線で見ると、夫であるBさんは平日の家事育児を妻に任せられるから、子どもができる前と同じように働ける。 時間を気にせず働ける夫Bさんは、時短で働く同僚女性Cさんの仕事を肩代わりしているかもしれない。そしてCさんは、Aさんと同じく家事育児をワンオペで担っているだろう。それができるのは、Cさんの仕事をBさんが引き受けてくれるからだ。そしてCさんの夫Dさんは、家事育児を妻に任せられるから、長時間働いている。そして、Dさんの職場には……。 こうした連鎖が企業を超えて続いているのが、今の日本だ。これを企業単位で見れば、女性を多く雇用している企業の育児支援制度に、男性を多く雇用している企業がフリーライドしていることになる。 転勤3週間前通告は働く妻が想定外 家庭内の性別役割分業、つまり妻が夫のキャリアを優先しサポートすることを前提とした人事マネジメントは、今も根強く残っている。 だから、今回のカネカを見ても、そもそも育休の“見せしめ”かどうか以前に、3週間前の通告で転居を伴う転勤を彼に伝えることができるのだ。彼の配偶者が働いているかもしれないことは、基本的には考えない。子どもの転校や転園に伴う手続きのコスト、精神的なケアにかかる負担は「誰か」がやってくれる暗黙の前提がそこにある。その誰かは一部の例外を除けば女性である。 この前提を打ち破らない限り、企業内だけで完結する女性活躍施策の効果は限定的だろう。日本の企業には、カネカの事例を他人事と思わずに自社内で起きていることを知ってほしい。 そのため、最後にお伝えしたいケースがある。 家庭内の男女平等を求める人事 15年ほど前、筆者が20~30代を対象とするビジネス誌の記者をしていた頃「女性が働きやすい会社は男性も働きやすい(と私たちは思う)」と題した特集を担当した時のことだ。多くの企業にアンケートを行い、女性管理職比率や育児支援制度、男性育休取得者の数を調べた。 特集の中では男性育休取得者と人事担当者に取材し、好事例として掲載した。ここで取り上げた大手電機メーカーには、すでに何人も男性育休取得者がいた。第一子の時は妻が育休を取得、第二子の時は夫が育休を取得した夫婦の夫側に話を聞いた。この夫婦は社内結婚であり、妻はSEとして働いていた。 人事担当者は男性育休を明確に肯定していた。「女性だけに家事育児の負担がいくと、女性のキャリア形成にマイナスになる」ことが理由だ。 SEや営業職など女性も活躍していたこの企業では、女性が育児を理由に仕事を辞めたり、マミートラックにはまったりすることは企業にとっても得策でない、という意識が根づいていた。女性にも人材育成の投資をしている企業にとって、家庭内の男女平等を求めることが合理的なのである。 印象に残ったのは、この人事担当者は「ワークライフバランスは子育て層だけのものではない。子どもが大きくなった中高年男性こそ、私生活のために休みを取ってほしい」と話していたことだ。 今、読み返しても先進性を感じる発想である。 今回、カネカの対応を批判したメディアや世論は、15年前、私が先進事例として紹介した企業や夫婦の価値観に近づいている。 企業の実状は、まだら模様だ。変化に気づき変えようとしているところと、いまだに古い価値観に引きずられているところが混じっている。 各企業人事部の方には、カネカの事例を他人事と思わず、自社の制度と実態の乖離について調査することを強くお勧めしたい。変化に対応できない企業は若い労働者から見放されてしまうだろうから。 治部れんげ:ジャーナリスト。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。1997年一橋大学法学部卒業後、日経BP社入社。その間、2006~07年ミシガン大学フルブライト客員研究員としてアメリカの共働き子育て先進事例を調査。2014年からフリーに。国内外の共働き子育て事情や女性の働き方に関する政策について調査、執筆、講演などを行う。

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ちょっと社会派■性感染症の現在

コンドームだけじゃダメ!? 性感染症の検査を勧める理由
オールアバウト / 2019年6月10日 21時50分

性感染症の検査経験がある女性の割合はまだ低い
ある日のこと。「性感染症の検査って、受けた方がいいのかな?」と同い年の友人に相談されました。彼女はひどい月経痛に悩まされ、大学1年生の頃からずっと低用量ピルを内服していました。低用量ピルによって避妊ができると考え、それ以外の避妊はせずにいたそうです。

私は婦人科を受診して性感染症検査を希望すれば、すぐに検査を受けられることを伝えましたが、そもそも婦人科を受診したことがないため、行くこと自体が煩わしい気持ちもあり、また、受診を考えるにしても仕事も忙しくなかなか診療時間内の受診が難しいと言います。

そこで私は、ネットで性感染症の検査キットを注文し、自分で検体を取って郵送すれば、匿名で検査結果をすぐに知ることもできるという方法を伝えました。友人は、自宅で簡単に検査ができるなんて知らなかったと、とても驚いていました。

実際に性感染症の検査経験のある女性の割合はどのくらいなのでしょうか。私がクリニックで緊急避妊薬を処方した女性33名に、性感染症の検査経験の有無を聞いてみたところ、検査経験があったのはわずか9名でした。

中には、そもそも性感染症についてよく理解されていない方や、性感染症検査の存在を知らない方もいました。まずは性感染症とはどのようなもので、どのようなリスクがあるのか、予防のために女性がすべきこと、できることについて、しっかり理解を深めていただければと思います。

性感染とは……性交渉で感染。不妊症の原因になることも
性感染症とは、一言でいえば「性交渉によって感染する疾患」です。30種以上に及ぶ細菌・ウイルス・寄生虫が性交渉で媒介されて感染します。一般的に「性病」と呼ばれることが多いようですが、法改正により「性感染症」という名称に変更されたという歴史があります。

細菌が原因で起こる「クラミジア」「淋菌」「梅毒」、寄生虫が原因で起こる「膣トリコモナス」、ウイルスが原因で起こる「ヒトパピローマウイルス」「単純ヘルペスウイルス」「ヒト免疫不全ウイルス」「B型肝炎」の8つが、主な性感染症だといわれています。

性感染症のリスクは感染時のかゆみや痛み、不快感のみだけではありません。長期的なリスクとして知られているのは、不妊の原因の一つになりうることです。卵管や子宮頸管、さらには骨盤内に炎症が引き起こされることで、精子や卵子の通り道を塞いでしまうことがあります。

性感染症の一つであるクラミジア感染症が、不妊症の原因の2割を占めていると推定している研究者もいます。少し話が逸れますが、肥満も排卵障害を引き起こすために、不妊の原因となることが知られています。

シェフィールド大学のビル教授は、不妊の原因である性感染症や肥満の増加を受け、「将来は3組に1組のカップルが自然妊娠できなくなるだろう」と推測しているほどです。

アメリカでも性感染症患者数が過去最多に
米疾病予防管理センター(CDC)の報告によると、2016年に全米で確認されたクラミジア・淋病・梅毒の性感染症患者は過去最多の200万人を超えました。いずれの疾患も急増しているようです。

その中で、最も多かったのはクラミジア感染症の約160万人。次いで淋菌感染症の約47万人、梅毒の約2万7800人でした。特に、2000年から2011年まで人口10万人あたり約250~450人で推移していたクラミジア感染症は、2015年からの2年間で人口10万人あたり約500人にまで急増しています。

これらの性感染症は、経口薬を内服することで治療することができます。

例えば、クラミジア感染症の場合、アジスロマイシン(商品名ジスロマック)1g(500mgを2錠)を1回内服し、淋菌感染症の場合、セフトリアキソン(商品名ロセフィン)1.0gを静脈注射にて投与し、アジスロマイシン(商品名ジスロマック)1g(500mgを2錠)を1回内服します。

ここで大切なのは、パートナーとともに経口薬を内服し、治療することです。どちらか一方のみの治療では、性交渉をすることにより相手に感染させてしまい、完治させることはできません。

実際、感染していることをパートナーに打ち明けることができず、感染を繰り返してしまうケースは後を絶たないのです。

日本の性感染症患者数も増加傾向……特に深刻な梅毒の拡大
そして日本も性感染症の患者数が増加傾向にあり、アメリカの状況は決して他人事ではありません。米国と同様、日本において最も患者数が多いのはクラミジア感染症で約2万5000人。次いで性器ヘルペスウイルス感染症が約9300人、淋菌感染症が約8100人と続きます。

注目すべきは、梅毒が急増していることです。厚生労働省の性感染症報告数によると、平成15年には509件だった梅毒の報告数は、平成27年には2690件になり、翌年の平成28年には4559件まで増加しています。特に、妊娠可能な15歳から24歳までの若年女性が増加傾向にあるというのです。

しかし、これらは氷山の一角に過ぎません。というのも、これら性感染症は初期症状を自覚しにくいため、病院を受診すらしていないケースが多いと考えられるからです。実際のクラミジア感染者は、届け出されている数の約5倍以上であると推定されています。

性感染症増加の背景に安易な出会い・性交渉を挙げる研究者も
性感染症が増加している原因は何なのでしょうか? まずは「ピルを飲んでいるから大丈夫」「コンドームをつけていれば感染しない」といった誤った知識により、正しい感染予防がされていないこともあるでしょう。

その他にも、日本国内においては学校による性教育の課題や、性交渉年齢の低年齢化など、様々な要因が挙げられると思いますが、近年の出会い系アプリの普及なども原因の一つとして挙げる研究者もいます。

前述したCDCのHIV/エイズ・ウイルス性肝炎・性感染症と結核予防センター所長であるジョナサン・マーミン博士は、実際に固有名称も挙げながら「『Tinder』のような出会い系アプリは、性感染症の原因かもしれません。地方の保健省のいくつかは、出会い系アプリと性感染症の増加に関連があると信じています。ただ、現時点では、原因と効果について完全には明らかではありません」とニューヨークタイムズ紙にコメントしています。

もちろん出会い系アプリの存在や利用率は、性感染症の拡大の原因のごく一部に過ぎないかもしれません。しかし、いずれにしても男女ともに性交渉を目的としたような安易な出会いや、無防備な性交渉がハイリスクであることは間違いありません。

2018年5月には、SNSとして最大規模であるフェイスブックが年内に「出会い」機能を追加することも発表しています。性行為の持つリスクについても正しい知識を持って、自分たちでできる方法で適切な予防・対策をしていくことが大切です。
(文:山本 佳奈(内科医))

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けっこう深刻なことになっていると思われますが、学校における性教育と同様に隠された状態であることが状況を悪くしているように感じます。

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2019年6月 9日 (日)

最新刊!電子書籍■アヴェ・マリア 4 女性のための官能小説 [アダルト]

アヴェ・マリア 4 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
 サロン「アヴェ・マリア」。
 画家や美術評論家、その卵たちが集う場所。
 サロンの主はモデルのような美貌の女流画家、真里亜。
 真里亜のアトリエに集まったメンバーたちはそれぞれ興味のある話題を提供し合い、サロンを活気づけているが、その興味の半分以上は真里亜のアイデアによる煽情的なセックスであることは、メンバー以外誰も知らない。

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最新刊!電子書籍■アヴェ・マリア 3 女性のための官能小説 [アダルト]

アヴェ・マリア 3 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
「悟、感想は?」先生が3人のところに歩み寄り、倉井にグラスを手渡しながら聞いた。「香奈枝を試しにきたんでしょう」
 倉井は軽く会釈してグラスを受け取るとひと口それを飲んでから答えた。
「感動してますよ。こんなに感じやすいなんて思ってなかった」
 先生は口元だけ小さく笑ってテーブルに戻ると香奈枝と杏子にもグラスを持って戻り手渡した。グラスの中は先生お気に入りのカルヴァトスだ。
「悟は表現がいつも同じね。たまには違ったことも言ってみなさい」
「あれ、そうでしたか。正直な感想なんですが」
「これで美術評論家って言われてもね」
 杏子がつぶやくように言う。
「いずれ杏子の作品についても書かせてもらうよ。真里亜さんお気に入りの秘蔵っ子なんだしね」
 倉井はそう言って杏子にウィンクを送る。
「いまは香奈枝さんを描いてるの。完成したら見せるわ」
「なるほど。…それは興味深いな」倉井はそう言って香奈枝の方をじっと見つめた。「表面的な印象からはちょっと想像できない香奈枝さんの内面を表現できるといいね」

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最新刊!電子書籍■アヴェ・マリア 2 女性のための官能小説 [アダルト]

アヴェ・マリア 2 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
 北に向いて壁一面が窓になっているアトリエで、香奈枝は杏子のモデルを務めていた。
 2メートル四方ほどの台の上に毛足の長いカーペットを敷き、片膝を立てたポーズで座っている。もちろん全裸だ。
 杏子は真剣なまなざしで香奈枝を見つめ、またカンバスに目を戻すと筆を動かす。普段の杏子は香奈枝を見るとき、ときおり男性のような印象を受けるが、いまはアーティストの視線だった。
 ピピッピピッ、とアラームが鳴った。
「休憩ね。今度は少し長く休憩しましょう。そのあとでまた1時間よ」
 アトリエの壁際におかれたソファに腰掛けていた先生が言った。
「コーヒーいれてきます」
 杏子が立ち上がりながらそういってアトリエを出て行く。
「香奈枝さん、こっちにお座りなさい」
 そう先生に言われて、香奈枝はガウンを羽織ると先生と向かい合うように座った。
「初めてのモデルで疲れたでしょう」
 先生が微笑みながら言う。男性なら間違いなく、いや女の香奈枝でさえ引き込まれてしまうような微笑みだ。
「はい、少し」
 初めて先生の家を訪れてから一週間。まだ2度目だというのにずいぶん以前から出入りしているような気がする。もっとも最初に訪れたとき、ここには2泊してしまったのだが。
「でも、わたしがモデルでよかったのかな」
「いいのよ。杏子があなたを描きたいと思ったんだから」

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最新刊!電子書籍■アヴェ・マリア1 女性のための官能小説 [アダルト]

アヴェ・マリア1 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
「10分ごとに休憩を入れますからね。始めてください」
 杏子と呼ばれた彼女が椅子に腰掛けてポーズを取ると先生はタオルを畳みながら教室の端に歩きながら言った。生徒たちの何人かは「はい」と返事をしたけれど、ほとんどは無言のまま木炭を手にしてデッサンを始めていた。
 体の陰影を強調するために杏子の少しナナメ上からスポットライトのように照明が当てられ、部屋の照明自体は少し落とされている。形のいい胸がなんとなくまぶしい。
「高田さん、モデルばっかり見てても手を動かさないとデッサンは描けないわよ」
 先生が男性生徒のひとりに言う。
「あ、いやあ。彼女があんまりかわいいもんだから」
「だめよお、高田さん奥さんいるんだから」
 年配の女性が言った。
「いやあ、朝家を出てから夜帰宅するまで、外にいる間は独身ですから。あっはっは」
「高田さん、いまの発言で女性を敵に回しちゃったんじゃない」
 先生はぐるりと教室を見回すようにそう言うと、教室に笑いが起こる。そして先生の視線は香奈枝のところでピタリと止まった。
 香奈枝ははっとしてモデルに視線を向けたが、モデルの彼女も、ポーズを取っているので顔を動かしはしなかったが、目で先生の視線を追って香奈枝に瞳を向けた。また視線が合ってしまった香奈枝は、あわててカンバスに視線を落とした。

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最新刊!電子書籍■とあるわたしのひとりエッチの情景 女性のための官能小説 [アダルト]

とあるわたしのひとりエッチの情景 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
 適度にセックスをしていた方が健康面でもホルモンバランスが整うというし、精神面でも確かに安定するのではないかと思う。
 だからといって無理にカレシを作る気もないし、好きでもない相手とする気にもなれない。だからわたしはひとりでスルこともいいと思うし、アダルトグッズもそのためにあるのだと思っている。
 とはいえ、いままでアダルトグッズなんて使ってみたことはないのだけれど。
 20代のころつき合った相手が1度、ローターを持ってきて使ったことはある。
 なんだかモーターの動きがすごすぎて、気持ちいいというより痛い感じがしてしまい、それ1度きりになってしまったけれど。
 こんなことを急に考えたりしているのは誕生日が近いから…いやそれだけではなく、たまたまネットのニュースで知った女性向けの情報サイトで30代女性の性について書かれたコラムを読んだせいだろう。
 統計によると本当のエクスタシーを感じている女性は案外少ないらしい。
 そういわれてみればわたし自身、それが本当のエクスタシーなのかと言われれば「わからない」と思う。
 セックスをしていて気持ちいいと思うし、「イク」という感覚もあるにはあるけれど、それはエクスタシーと言っていいのか…。
 そういったことを確かめたり、性感を高めたりするのにもひとりでスルことには意味があるとコラムでは説いていた。

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最新刊!電子書籍■これもセカンドヴァージン! 女性のための官能小説 [アダルト]

これもセカンドヴァージン! 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
 するとあの人はわたしの手を握って歩きだしました。
 その握り方も指の間に指をいれる形でまるで以前からつき合っている恋人同士のような…。こんなふうに手をつないで歩くこともずっとなかったので、それだけでなんだかドキドキしてしまいました。
 少し歩くとラブホテルが数軒並んでいる通りにでました。
 あの人はわたしの手を引くようにしてホテルに入りました。
 ラブホテルなんて結婚してから入ったことがなく、なんだか初めてラブホに入ったときのように緊張してしまいました。
 部屋に入るとあの人はドアが閉まるなりわたしをギュっと抱きしめてキスをしていました。
 思いがけないその行為に頭がぼうっとして、入ってくるあの人の舌に、わたしも舌をからめていました。
 好きな人にギュっと抱きしめられキスされる…それだけのことがこんなにうれしいことだったなんて、いつのまにか忘れていた感情が蘇ってくるようでした。わたしはひとりの女としてこの幸福感に浸っていました。

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最新刊!電子書籍■思い出の残り火 女性のための官能小説[アダルト]

思い出の残り火 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は女性向けセックス情報サイト「Peach Joy」を運営する会社が、女性向けの官能小説のシリーズを電子書籍で刊行するという企画のもと、書き下ろしたものです。
※本文より
「そういえば、敦(あつし)クンな、離婚したみたいやで」
 敦クンというのは、うちが高校時代に付きおうてた人なんです。いまさらそんな人のことも話題に出されても…という気もしましたが、名前を聞いて当時のことがふと頭に浮かんできました。スポーツマンでルックスもまあまあ。成績は中くらいでしたけどひょうきんな性格が女子にも人気でした。
「たまに会うんやけど、よくあんたのこと話してるから、まだ気があるんちゃうかな」
「会ってるん?」
「いや、たまたま飲みに行く店が一緒やったん。偶然会ったんよ。それでときどき顔を合わせるんよ」
「…ふうん」
「まあ、敦クンもいいおっさんになってもうたからね。あのころとは違っとるかもなあ」
「せやろねえ」
「うちらもおばちゃんなったいうことやけどね」
「そらそうやわ」
 ふたりで声を出して笑っていると、うちの後ろから男の人の声がしたんです。
「なんや、楽しそうやねえ」
 その声にハッとしました。
「やっと来たね、遅かったやん」
「こないな店初めてやけ、迷ったわ」
 そう、さっき話していた敦クンの声なんです。

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2019年6月 3日 (月)

新刊!電子書籍■セフレ小説 女性のための官能小説[アダルト]

セフレ小説 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は、セブン新社が発行していたレディースコミック誌「微熱superデラックス」の別冊付録に掲載したものです。
※本文より
 あなたはセックスフレンドってどう思う? カラダだけの関係なんて寂しい、そう思うかな。わたしも以前はそういうイメージだったからわかるわ。不倫だったら、恋愛関係なんだしわかるけど、セックスするだけの関係なんて、とても信じられない、そんなふうに考えていたこともあった。でも実際は…。

 そのころのわたしは、なんだか追い詰められていたような気がする。
 子供を産んでからダンナとのセックスも少なくなって、セックスレスといっていい状態にまでなっていたし、このまま「女」として終わってしまうのかなって思ったら、すごく寂しくて…。鏡を見ても「まだまだイケる」という思いと、「こんなんじゃ、誰も相手にしてくれないな」というあきらめが代わる代わる浮かんでは消えていた。
 ダンナが会社に行き、子供が学校に行ってしまったあとの時間、ひとりになると急に寂しくなったり虚しくなったり…。パートでもしようかと思いながら、暇つぶしにパソコンでインターネットをしているとき、とあるチャットで、同年代の女性と話すことがあった。ほかにも数人、女性ばかりが参加していたチャットで、女同士の本音の言い合いという感じで、わたしも最近の思いをつい話してしまった。

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新刊!電子書籍■クリスマスの夜に 女性のための官能小説[アダルト]

クリスマスの夜に 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は、セブン新社が発行していたレディースコミック誌「微熱superデラックス」の別冊付録に掲載したものです。
※本文より
 もうすぐクリスマス。
 去年は結婚して半年ほど経ったころだったから、彼ともすごくラブラブなクリスマスが過ごせたけど、今年になって彼の仕事が忙しくなり、帰りも遅いし夫婦生活だってセックスレスに近いくらい少なくなってしまって、すごく寂しい。
「ね、今年のクリスマス、去年みたいにいっしょにいられるよね」
「そうだなあ、イブが日曜だから、あんまり夜更かしはできないかも」
 なんだかふたりで過ごすのが嫌そうな感じ。まだ子供もいないし、ふたりの時間を楽しみたいのに。
 そういえば、去年のクリスマスは彼を驚かそうと奇抜なことを考えてたっけ。
「わたしがプレゼント!」
 なんてことを真剣に考えて演出しようと、11月の終わりから準備してたんだよなあ。
 去年のイブは土曜じゃなかったかな。料理で手が離せないからって、ケーキを買いに行ってもらって、そのあいだに彼を驚かす準備をするのに大変だったなあ。
 またケーキ買いに行かせたら感づかれちゃうだろうなあ。

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新刊!電子書籍■ちょいわるオヤジ 女性のための官能小説[アダルト]

ちょいわるオヤジ 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は、セブン新社が発行していたレディースコミック誌「微熱superデラックス」の別冊付録に掲載したものです。
※本文より
 中学時代の同窓会なんて何年ぶりだろう。
 卒業してから2、3度開かれたが、最後の同窓会からは10年近くが経っている。ほとんどのクラスメイトがその間に結婚したり出産したりしているから、久しぶりに顔を合わせても、変わってしまっているんじゃないだろうか。もっとも自分もそのひとりなわけだけど。
 わたしも5年前に結婚して、中学時代の友達とは2、3人をのぞいて、会うのは久しぶりだ。
 あのころ女子の間で人気だった阿部クンは、いまどんな感じだろう。いまでも女性の注目を集めているだろうか。野球部の茂木クンに会うのも楽しみだし、バスケ部の高橋クンも気になる。やっぱり同窓会って、当時人気のあった男子がどう変わっているかということが気になってしまう。どこか期待するものがあるのかもしれない。
 週末、都心の居酒屋で同窓会は開かれた。居酒屋といっても、古い日本家屋を改装した落ち着いた雰囲気で、料理のメニューも自家製の燻製を中心にしたシャレたもの。今回の幹事のセンスを感じる場所だった。

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新刊!電子書籍■ひと夏の体験 女性のための官能小説[アダルト]

ひと夏の体験 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は、セブン新社が発行していたレディースコミック誌「微熱superデラックス」の別冊付録に掲載したものです。
※本文より
 荒い息づかいが右からも左からも聞こえる。
 クチュクチュという音、ペチャペチャという音。
「気持ちいい?」
「すごくいい」
「イッちゃう」
 そんな声があちこちでしている。
 和恵の体も複数の手が愛撫している。右から左から手が延び、乳首をつまんだり胸を揉んだりしている。さらに股間では別の男性が舌で愛撫していた。
〈まるで女王様ね〉
 和恵はふとそんなことを思った。複数の男性に奉仕させているような気分だったのだ。
「入れるよ?」
 和恵の中に熱い塊が入ってきた。奥の壁に当たり、和恵は電流が走るような快感を感じていた。

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新刊!電子書籍■抑えられないトキメキ: ~フェティシズムの衝動~ 女性のための官能小説[アダルト]

抑えられないトキメキ: ~フェティシズムの衝動~ 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は、セブン新社が発行していたレディースコミック誌「微熱superデラックス」の別冊付録に掲載したものです。
※本文より
 康夫が誕生日でもないのにわたしにプレゼントをくれた。
 6歳年上でいつでもわたしをリードしてくれる頼れる男性という感じだが、反面ちょっと自分の趣味を押しつけてくるところもある。そう感じるのはわたしがまだまだ社会勉強が足りないからかもしれない、とも思うのだけれど…。
 康夫がプレゼントしてくれたのはセクシーな下着だった。つき合って一か月、もちろんセックスもある関係だけれど、男性からのプレゼントでランジェリーなんて。
 ベッドの上に広げてみると、外国の女性が着けているような、それもポルノ映画に出てきそうなデザインだった。ブラとショーツ、そしてガーターベルトにストッキング…。次のデートではこれを着けて来いということ、なんだろうな。
 こんな下着、なかなか着けることもない。ちょっと恥ずかしい気持ちもあるが、同時に少し興奮するような気分にもなった。

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新刊!電子書籍■三十路主婦・初めての緊縛[官能小説・アダルト]

三十路主婦・初めての緊縛[官能小説・アダルト]

・内容紹介
 この作品は1990年代半ば、アダルトDVDの企画で女優が朗読する官能小説という企画で執筆したものです。
※本文より
「レディコミで、縛られているのを読んで、自分も縛られてみたいって思ったんです。おかしいですよね、こういうの」
「そんなことないですよ。興味はあっても実際に体験できないという方がいるから、こういう読者の方に体験してもらう企画が成り立つんですから。興味があるのは緊縛だけ? 目隠しとか、アナルセックスとかは?」
「目隠しはちょっと興味あります…。アナルって?」
「お尻です、興味ある?」
「え、お尻? う~ん、まだわからない。ちょっと抵抗あるかな…」
「変わったセックスとか、なにか経験ありますか?」
「変わったというと、どういうのですか?」
「そうですねえ、外でしちゃったとか、複数でしたことがあるとか」
 まるで世間話をしているようになんの躊躇もなくそんなことを言う彼にビックリしたり、普段することのない会話の内容にドキドキしてしまったり、なんだか体の奥のほうが熱くなってくるようでした。

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新刊!電子書籍■三十路主婦・昼間だけの恋人[官能小説・アダルト]

三十路主婦・昼間だけの恋人[官能小説・アダルト]

・内容紹介
 この作品は1990年代半ば、アダルトDVDの企画で女優が朗読する官能小説という企画で執筆したものです。
※本文から
「ね、お風呂いっしょに入ろうよ」
 ホテルの部屋に入り一息つくと、マーくんが言いました。
「ええ、恥ずかしいよ」
「いいじゃん、入ろうよ」
 子供みたいないうので、なんだか可愛くなってしまって、わたしは頷いていました。
 バスタブにお湯がたまると、マーくんは服を脱ぎながら、また「入ろう」と促します。わたしは「あとから行くから先に入って」と答えて、ソファに座り直しました。
 いっしょに入ると言ったものの、やっぱり自分の裸を初対面の彼に見せるのは恥ずかしいという気持ちを抑えられませんでした。でも、少しすると彼がバスルームのドアを開けて、「おいでよ」と笑顔で言ってくれたので、わたしも決心がつきました。
「わあ、やっぱり大きいねえ」
 マーくんは湯船の中でわたしを背中から抱きしめ、胸を触りながら言います。

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新刊!電子書籍■三十路主婦・声だけのセフレ[官能小説・アダルト]

三十路主婦・声だけのセフレ[官能小説・アダルト]

・内容紹介
 この作品は1990年代半ば、アダルトDVDの企画で女優が朗読する官能小説という企画で執筆したものです。
※本文より
「ハァ、ハァ…感じる…」
「いいよ、もっと感じて。指でアケミの気持ちいいところ、もっと触って」
 男の声が電話の向こうから流れてくる。実際は遠く離れた場所でも、まるで耳元でささやかれているみたい。
 鼓動が早い。
 自分で触っているのに、まるで男に触られているみたいな、ヘンな感覚。
「ああ、いいの、気持ちいいの。おかしくなっちゃうよ」
「もっと感じてよ。アケミが感じてる声、すごくいいよ。おれのも硬くなっちゃってるよ。アケミの中に入れたいよ」
「ああ、入れて。入れて欲しい…」
 反射的に口にした言葉…普段なら、たとえ夫とのセックスのときにだって口にしたりしないのに…。
「もうグチョグチョなんだろ?」
「うん、いっぱい濡れてる」
「もっと脚を開いて見せてよ」
「いや、恥ずかしい…」
 見えるわけないのに、なんだか視線を感じてしまう。自分で自分をイジッている姿を見られているみたい。
「見せてよ。ほら、脚を開いて」
 本当に見られているみたい。わたしが男の言葉に反応して脚を閉じたのを悟られたのかしら。でも、男の言葉に反応して言う通り、ゆっくりと脚を開いていく。

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新刊!電子書籍■ちょいわるオヤジ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

ちょいわるオヤジ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。

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新刊!電子書籍■羞恥プレイ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

羞恥プレイ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。
※本文より
「羞恥」を辞書で調べてみると「恥ずかしいこと」となっています。この、恥ずかしいこと、がセックスにおいても、意外なスパイスになることに気づいている方もいらっしゃると思います。
 そう「羞恥プレイ」と呼ばれるものは、そんな「恥ずかしい」という気持ちを利用して、快感を高めるものなのです。
「羞恥プレイ」には、言葉によるもの、露出など行動をともなうもの、と大きくふたつに分類することができるでしょう。

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新刊!電子書籍■痴女入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

痴女入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。

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新刊!電子書籍■フェチ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

フェチ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。

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新刊!電子書籍■イメージプレイ・コスプレ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

イメージプレイ・コスプレ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。
※本文より
 さて「イメージプレイ」という言葉は聞いたとはありますでしょうか? 先ほども触れたように設定を作って役になりきる、いわば「ごっこ遊び」です。
 普段の自分たちではない言葉づかいをしてみるだけても新鮮な気分になれるのではないでしょうか? 毎日顔を合わせている夫婦だったら、他人行儀な話し方をするだけでも普段知っている相手と違う一面が見えるような気になるかもしれません。
 慣れてくれば設定を考えるだけでも楽しくなると思いますが、それに加えて設定に合わせた衣装を用意するのはいかがでしょう。そう、コスプレの要素もイメージプレイには含まれています。OL服だったりナース服、セーラー服などがイメージプレイではよく使われるコスチュームかもしれませんね。もちろん漫画やアニメのキャラになりきって楽しむのも自由です。

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新刊!電子書籍■複数プレイ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

複数プレイ講座 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。
※本文より
 AVやレディコミのマンガなどではよく目にする3Pや乱交ですが、実際にそんなエッチを経験した方はどれくらいいるでしょうか。また2組3組のカップルが同じ部屋で同時にセックスしたとしても、カップル同士が別々にしていたのでは乱交プレイとは言えませんよね。 3人以上の男女が、特定の相手ではなく、お互いに刺激し合ってこその3Pなり乱交プレイと言えると思います。どうでしょう?

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新刊!電子書籍■セフレのススメ 女性のためのsexy講座[アダルト]

セフレのススメ 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。

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新刊!電子書籍■緊縛 & ライトSM入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

緊縛 & ライトSM入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。
※本文より
「SM」と聞いて、アナタはどんな想像をしますか? 緊縛? ローソク? 鞭打ち? それもSMプレイですが、どちらか言えば表面的なイメージですよね。本来のSMは、もっと精神的なプレイといってもいいものです。でもそういう本格的なSMはマニアの方がするもの。ちょっと興味があるというアナタには、ライトなSMプレイをオススメしたいと思います。
「では『ライトSM』って?」と思われるかもしれません。ここでは、普段アナタの身の回りにあるものを使ってSMプレイのようなことをして、普段のエッチにひと味違う雰囲気を出してもらえれば、と思っています。言い換えれば「SMチック」なエッチを楽しんでほしい、ということなんです。
 アナタがパートナーに従って、Mになったり、逆にパートナーを従わせてSになったり、そんなことでもいつもと違うエッチになったりするものです。そこに道具がくわわれば、さらにSMチックな雰囲気が出て、いつも以上に興奮してしまうかもしれませんヨ!

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新刊!電子書籍■着エロ・着衣プレイ入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

着エロ・着衣プレイ入門 女性のためのsexy講座[アダルト]

・内容紹介
 ここに収録した文章は、セブン新社が発行していたレディースコミック「微熱superデラックス」の本誌および別冊付録に掲載されたものを再編集したものです。
 貴女のsexylifeに役立てば幸いです。
※本文より
 今回ここで取り上げるのは、裸ではなく服を着たままの「着衣プレイ」です。男性向けのエッチな雑誌やDVD、グラビアなどでは「着エロ」なんて言い方もして、裸ではないエロスには男性も注目しています。
 服を着たまま、といっても普段から服は着ているのですからそのままでいいかというとそれは違います。だって普段の状態でエッチな気分になったりしないですよね。それなりのアクションを起こしたり、エッチな印象を持たせる服や下着を身につけるというのが基本的な考え方と思っていただいて間違いありません。
 とはいえそのエッチな印象を持ったり受けたりするのは男性ですので、こちらにその気がなくても「なにをいきなり」と思うようなときにも興奮したりする動物です。たぶんみなさんもそんな経験があると思います。けれど、こちらは普段着であってもちょっとした身のこなしやしぐさ、なんの気なしにしたポーズにエッチな要素が隠れていたりするのです。
 そのような時のエロティシズムは裸であるよりも男性にとって興奮材料になったりします。

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新刊!電子書籍■冷たい記憶/跡見恭介 Early Episode

冷たい記憶/跡見恭介 Early Episode

・内容紹介
『冷たい記憶』はアダルト誌でのシリーズ掲載がほぼ終わったころに、ミニコミ誌「TOWER」に書き下ろしたもので、誌の特集テーマは「死体」でした。アダルト要素のない跡見恭介シリーズの第一作といってもいいかもしれません。
※本文より
 その部屋は死んでいた。
 窓ガラスはことごとく砕かれ、その破片が床中に散らばっている。片隅に置かれた小さな鉢にはシダが植えられていたが、葉はすべて枯れ落ち、魚の骨のようなスジが垂れ下がっているのみだった。照明の蛍光灯もすべて取り外され、昼間とはいえ薄暗い室内には砂ぼこりが積もり、歩くたびに靴跡が残った。
 跡見恭介は窓枠ばかりがだらしなく残された窓辺まで歩いてゆくと踵を返し、室内を振り返った。 かれの足音のみが小さく響くだけで、他に物音もない。
 --家というのは、人が住まなくなるというだけでこうも簡単に死んでしまうものなのか。
 恭介は改めて、家というものが生きているものなのだということを知ったように思った。人が住み、家族の生活があってはじめて、建物も生きていられる。だが、一端人が住まなくなれば、建物も死んでしまうのだった。いや、今彼が窓から眺めるその庭さえも、荒れ放題に荒れ、家同様死んでしまっているように見えた。

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新刊!電子書籍■やわらかいふくらみ/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

やわらかいふくらみ/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
※本文より
「久し振りだな。こうして一緒に飲むのも。--二年振りか」
 男はカウンターの片隅に腰掛けて、グラスの中の氷をカラカラと揺すりながら言った。琥珀色の水が鈍く光をたたえているのが、以前同じようにグラスを傾けた記憶を呼び起こす。
「二年か。そんなになるのか、お前が神戸に行ってから」
「ああ。丸二年だ」
 男はわたしの親しい友人であり、商売がたきだ。つまりわたしと同じ私立探偵というわけだ。二年前、彼は突然神戸に移っていった。理由は知らない。
 わたしたちはなにも言わずグラスをゆっくりと傾けていた。彼がこの街から姿を消した二年間を埋めるには言葉ではなく、沈黙がより適していた。
 わたしは彼が神戸に発ってからの二年間を思い、彼は神戸での二年を思い浮かべているだろう。お互いにその思いを口にせずともグラスを傾けることで通じているようだった。
「ところでいまごろこっちに戻ったのはどういうわけなんだ」わたしは何気なく聞いてみた。

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新刊!電子書籍■砂漠に一滴の水/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

砂漠に一滴の水/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
※本文より
 落ち葉が歩道に舞い始める季節になった。
 デザインタイルをハイヒールの踵でコツコツと音を立てて行き交うOL達のスカートも秋らしい色になり、わたしの中の少年がメランコリックという言葉を思い出す、一年で最も短く、美しい季節になった。
 そうはいってもわたしの生活に大きな変化があるわけではない。むしろこれからやって来る長く苦しい季節をどう過ごすべきか頭を悩ませていたりしている。
 その昔、探偵などという職業にありもしない幻想を抱いていた頃のことを思い出しては、ここらが潮時か、と溜め息を付くのも今頃だ。
 にもかかわらずわたしはこの季節が大好きだった。狂った太陽が正気を取り戻し、人々がほっと一息ついて来るべき冬に備える、オレンジと灰色の狭間でモスグリーンに色づく、この季節が好きだった。
「なあに、あんたはただのロマンチストさ」
 馴染みの店のマスターはそういって笑ったが、そのマスターがわたし以上のロマンチストであることを知っているのは常連客ばかりではない。
 陽が短くなってきた。
 西の空が鮮やかな色に燃え上がり、秋という季節を際立たせている。
 南側のベランダからその夕焼けを見ているわたしの耳に電話のベルが現実感と一緒に飛び込んできた。

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新刊!電子書籍■

秘密の花園/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
※本文より
「あの、跡見さんにお願いがあって、お電話したんです。ご相談したいことがあるんですが、事務所にうかがってもかまいませんか」「はい、けっこうですよ。それじゃお待ちしています」
 電話を切ってから四十分程経って、ゆかりが事務所のドアを開けた。
 わたしが彼女に会ったのはもう三年も前のことで、この時期の少女にとって三年は変化を遂げるのには充分な時間だったろう。子供子供した女の子は大人の匂いを漂わせる少女となって、わたしの前に立っていた。
「--どうぞ、奥に入って」
 わたしは、ゆかりを来客用のソファに案内してから、用意しておいた紅茶を出してやった。ゆかりはそれを小さく会釈して受け取り、両手で包んだ。
「それで、相談したいということだけど、どういう内容でしょう。あんまり込み入った話でないとありがたいんだけど--」
 わたしは極めて何気ない調子で言った。ゆかりは目をカップの中の紅茶に落としたまま、言葉を探しているようだった。或いは話の筋道を頭の中で整理していたのかも知れない。
「--実は、友人のことなんですが……」少し間を置いてからゆかりが言った。「助けて欲しいんです」

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新刊!電子書籍■甘く濡れる夜/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

甘く濡れる夜/跡見恭介 Early Episode[官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
※本文より
 ホテルの部屋に入ると、美津子はベッドのうえに初めは座り、やがて落ち着かなげに横になっていった。
 そして美津子の手はその身体を這い、ブラウスのボタンを外し、下着のしたをまさぐり、スカートを捲くり上げていった。
 スカートのしたには黒いガーターベルトに吊られたやはり黒いストッキングとそれと対照的に白いシルクのパンティがあった。
 美津子はそのパンティに手を入れるとゆっくりとしかし感情を込めて敏感な場所をさすってゆく。
 ゆっくりと、深呼吸しているような呼吸が、熱く途切れがちになってゆく。
 カメラがパンティのその部分をアップにしている。薄いシルクの下で、美津子の指が蠢いているのが分かる。やがて指が美津子の中へと入ってゆくのがシルク越しに認められ、吐息も一瞬止まり、指が入ってしまうと、ゆっくりと吐き出された。
 初め一本だった指がもう一本挿入される頃には、美津子の吐息も激しくなり、小さく声も漏れ始めていた。

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新刊!電子書籍■ためいきのロンド/跡見恭介 Early Episode [官能ハードボイルド小説・アダルト]

ためいきのロンド/跡見恭介 Early Episode [官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
※本文より
 両手はスカートをたくし上げ、ストッキングのうえから美津子の敏感な部分を、先ず押さえるようにして手を当て、次第に指先に力を入れてゆく。美津子が上擦った、小さな声を上げて、身体をわずかにのけ反らす。両足の力が抜けて、左右に開かれてゆく。
 わたしの指は回り道をするように、楽しむように感じる部分とそうでない部分を往復する。舌も同様に乳房と乳首の周辺を散歩している。
「焦らさないで、ね、早く」
 美津子の股間はストッキングの上からでも分かるくらいに熱く、潤っている。わたしはストッキングに両手を掛けて、ゆっくりと下ろしていった。しなやかな脚を滑るようにして脱がせると、ブルーとホワイトのストライプのパンティにうっすらと染みが出来ているのが分かる。美津子は全身の力を抜いて待っている。閉じられた目が期待と恐れに睫毛を震わせている。

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新刊!電子書籍■私を見つめて 視線に感じる女/跡見恭介 Early Episode [官能ハードボイルド小説・アダルト]

私を見つめて 視線に感じる女/跡見恭介 Early Episode [官能ハードボイルド小説・アダルト]

・内容紹介
 跡見恭介のシリーズは1980年代半ばから1990年頃にアダルト書籍(主に取次書店を通さず直接書店に卸される、いわゆる直販本)に発表したものが始まりです。
 アダルト要素があることから初出以来お蔵入りしていましたが、今回「跡見恭介 Early Episode」としてまとめることにしました。
『私を見つめて 視線に感じる女』は「視姦」をテーマにしたものに発表した作品で、跡見が語り手ではない、シリーズ唯一のものです。
※本文より
 見られてる。誰かが私を見つめてる。
 プールサイドを歩いているとき、あけみは強い視線を感じていた。
 まただわ。誰だかわからないけど、見つめてる人がいる。
 あけみは自分を見ている誰かのことには気づかない素振りで、ベンチに腰掛けそれとなくプールサイドを一辺り見回してみた。けれどあけみが感じているような視線を投げている人物は見当たらない視界を拡げて窓の外も見回してみたが、それらしい人影はない。
 おかしいなあ。
 確かに、あけみのプロポーションは、モデルだけあってみごとだった。ハイレグの水着も、周りの誰よりも美しい曲線を見せていたし、男たちの視線を集めないわけにはいかなかったが、いま、彼女が感じている強い視線は、それらの物とは違い、獲物を狙う肉食獣のそれのように鋭く、熱気が感じられた。
 しかし、その視線の主をあけみは見つけることが出来ずに、ここ数日過ごしている。

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中高年のアナタへ! 電子書籍■仮想空間Second Life再入門

仮想空間Second Life再入門 マニュアル2018

PCでネットをしている40代以上のアナタ!
仮想空間Second Lifeをはじめてみませんか!?
MMORPGなどと違い、Second Life(以下SL)はチャット(テキスト&音声)によるコミュニケーションの世界です。
モンスターを狩ったりしなければ先に進めないクエストといったものはありません。のんびり気の合う相手と話のできる世界なんです。
もちろん、アバターの服を変えて着飾ったり、乗り物に乗ったり、あるいは建物を造ったりといったこともできます。
現在アクティブにログインしている日本人ユーザーも30代以上の人が中心で、中には50代、60代のユーザーも珍しくありません。
ちょっと興味出てきましたか?
だったらぜひ、この自由な世界を覗いてみてください!
ベーシックアカウントなら無料で楽しめます。
詳しくは ↓ をご覧くださいね!
・内容紹介
本書は仮想空間「Second Life」について2018年時点でのアカウント取得、基本操作などについて解説したものです。
これからSecond Lifeを始めようという方はもちろん、以前やったことがあるけれどブランクがあるという方にも読んでいただければと思います。
また「2007年当時のSecond Lifeしか知らない」という方も、進化したSecond Lifeについて知ることができると思います。

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