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2019年6月 9日 (日)

最新刊!電子書籍■思い出の残り火 女性のための官能小説[アダルト]

思い出の残り火 女性のための官能小説[アダルト]

・内容紹介
 この作品は女性向けセックス情報サイト「Peach Joy」を運営する会社が、女性向けの官能小説のシリーズを電子書籍で刊行するという企画のもと、書き下ろしたものです。
※本文より
「そういえば、敦(あつし)クンな、離婚したみたいやで」
 敦クンというのは、うちが高校時代に付きおうてた人なんです。いまさらそんな人のことも話題に出されても…という気もしましたが、名前を聞いて当時のことがふと頭に浮かんできました。スポーツマンでルックスもまあまあ。成績は中くらいでしたけどひょうきんな性格が女子にも人気でした。
「たまに会うんやけど、よくあんたのこと話してるから、まだ気があるんちゃうかな」
「会ってるん?」
「いや、たまたま飲みに行く店が一緒やったん。偶然会ったんよ。それでときどき顔を合わせるんよ」
「…ふうん」
「まあ、敦クンもいいおっさんになってもうたからね。あのころとは違っとるかもなあ」
「せやろねえ」
「うちらもおばちゃんなったいうことやけどね」
「そらそうやわ」
 ふたりで声を出して笑っていると、うちの後ろから男の人の声がしたんです。
「なんや、楽しそうやねえ」
 その声にハッとしました。
「やっと来たね、遅かったやん」
「こないな店初めてやけ、迷ったわ」
 そう、さっき話していた敦クンの声なんです。

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