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2019年6月 9日 (日)

最新刊!電子書籍■アヴェ・マリア 2 女性のための官能小説 [アダルト]

アヴェ・マリア 2 女性のための官能小説 [アダルト]

・内容紹介
 この作品は「Peach Joy」という女性向けのセックス情報サイトに書き下ろしたものです。
※本文より
 北に向いて壁一面が窓になっているアトリエで、香奈枝は杏子のモデルを務めていた。
 2メートル四方ほどの台の上に毛足の長いカーペットを敷き、片膝を立てたポーズで座っている。もちろん全裸だ。
 杏子は真剣なまなざしで香奈枝を見つめ、またカンバスに目を戻すと筆を動かす。普段の杏子は香奈枝を見るとき、ときおり男性のような印象を受けるが、いまはアーティストの視線だった。
 ピピッピピッ、とアラームが鳴った。
「休憩ね。今度は少し長く休憩しましょう。そのあとでまた1時間よ」
 アトリエの壁際におかれたソファに腰掛けていた先生が言った。
「コーヒーいれてきます」
 杏子が立ち上がりながらそういってアトリエを出て行く。
「香奈枝さん、こっちにお座りなさい」
 そう先生に言われて、香奈枝はガウンを羽織ると先生と向かい合うように座った。
「初めてのモデルで疲れたでしょう」
 先生が微笑みながら言う。男性なら間違いなく、いや女の香奈枝でさえ引き込まれてしまうような微笑みだ。
「はい、少し」
 初めて先生の家を訪れてから一週間。まだ2度目だというのにずいぶん以前から出入りしているような気がする。もっとも最初に訪れたとき、ここには2泊してしまったのだが。
「でも、わたしがモデルでよかったのかな」
「いいのよ。杏子があなたを描きたいと思ったんだから」

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