Second Life入門

2010年6月12日 (土)

Second Life■新Second Life入門・5

◆Second Lifeの世界の入り口、ビュワーについて

 仮想空間Second Lifeを楽しむためには、アカウントの取得と共にSecond Lifeを起動させるビュワー(一般的なオンラインゲームのクライアントに当たるもの)をPCにインストールする必要があります。
 アカウントを取得したSecond Lifeのオフィシャルサイトで公式のビュワーがダウンロードできますので、まずはそれをインストールするのが一般的な形でしょう。
 ただ、Second Lifeビュワーはオープンソースとして公開されているものがあり、独自に機能を追加したりしている、サードパーティー製ビュワーも、オフィシャルサイトでアナウンスされています(現在はリンデンラボ社の方針に従わないサードパーティー製ビュワーではログインできないようになっています)。
 公式ビュワーが2.0になり、インターフェイスが大きく変更になったことは以前にもこの連載で取り上げたと思いますが、それ以前のビュワーに慣れていたユーザーからは「使いづらい」等の不満もでています(そのため2.1では旧ビュワーの機能も復活されたものがあります)。そんなこともあり、サードパーティー製ビュワーでは、旧ビュワーのインターフェイスのまま、2.0以降の機能を取り込んだもの、新ビュワーのインターフェスを採用し、公式版よりも使いやすくしたものに二分されています。

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 Emerald Viewer は、ボタンの色や形が異なる「スキン」が多数用意されています。

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2010年4月29日 (木)

Second Life■新Second Life入門・4

 Second Lifeはコミュニケーション・ツールだと言うことができると思います。
 もっともそれは使い方のひとつにすぎませんが、一般のユーザーの楽しみ方として、文字やボイスによるチャットでの交流は大きな位置を占めています。
 今回はこのチャットについて説明してみたいと思います。
 
 まずSecond Lifeで一般的な文字チャットは、左下に配置されたチャット入力バーから文字を入力して発言します。
 発言されたチャットは、やはり左下の、入力バーの上に表示されます。これは環境設定で表示時間や表示行数などが設定できます。
 また「ふきだし」を使うことで、アバターの頭の上に発言を表示させることもできますし、ふきだしの背景の濃度も設定することができますので、見やすい方法を選ぶといいでしょう。
 発言されたチャットの表示が消えたあとも、入力バーの右にある▲をクリックすることで、チャットログの窓を出すことができ、過去の発言を確認できます。
 現在、新規ユーザーのデフォルトビュワーとなっているビュワー2では、発言したアバターのアイコンが表示されるのが初期設定になっていますが、これも邪魔なようなら環境設定で文字だけ表示することができます。

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 近くにいるアバターとのチャットは上記の方法を使いますが、離れた場所や違うSIMにいる相手とはIM(インスタントメッセージ)でチャットすることができます。これはフレンド登録していれば、フレンドリストで相手の名前をクリックすることでできますし、登録していなくてもアバター名の検索で相手のプロフィールを表示してIMを送ることができます。

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 ボイスチャットは環境設定で、ボイスを使用できるようにしておくことが前提になります(もちろんパソコンにつなぐマイクやイヤホンあるいはスピーカーも必要になります)。
 チャット入力バーの右に「話す」というボタンがありますので、これを押すことでマイクの音がアバターの音声として相手に聞こえるようになります(相手もボイスの聞けるように環境設定している必要があります)。
 またIMでもボイスでチャットができ、これを使うと相手以外の人に聞かれることがありません。
 
 最近ではカフェやバーなどでもボイスチャットしているところが増えてきましたので、キーボードでの入力が苦手という方はボイスチャットでコミュニケーションするといいでしょう。
 
 文字チャットでは、入力するとアバターがキーボードを打つ動きをします。またこの動きを別のアニメーションに置き換えるツール(AO)もあります。
 ほかにただチャットを打つアニメだけでは寂しいので、ノートパソコンなどがそのときだけ表示されるチャットアイテムなども、販売されていたりフリーで配布されています。

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2010年4月21日 (水)

Second Life■新Second Life入門・3

 ネットのニュースなどでは、2007年にSecond Lifeの日本語版がリリースされた当時大きく取り上げられましたが、その年末には早くも衰退という言葉が見られるようになって、2009年以降はSecond Lifeの話題が取り上げられること自体が珍しくなってしまいました。
 ではSecond Lifeが本当に衰退しているかといえばまったく逆で、ユーザー数は増えていますし、運営しているリンデン・ラボ社の経営も安定しています。もちろんこれは世界規模での話しなので、日本人ユーザーに限っていえば日本語版リリース当時のユーザー数がピークだったことは事実でしょう。またSecond Lifeを始めてみたものの、遊び方・楽しみ方がわからない、見つけられないといった理由や、PCのスペックの問題で快適なプレイができないというユーザーも多かったのも事実です。
 それでも普通のオンラインゲームが運営していけるだけの日本人ユーザーがいまもアクティブユーザーとしてログインしているといわれていますし、今年になってから新しく始めたという人にもSecond Lifeの中でわりと会います。
 
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 もちろん企業が宣伝などの目的で参入したものはほとんどが撤退した状態なので、その点ばかりが取り上げられて日本におけるSecond Lifeは失敗だったと印象づけられてしまっていますが、Second Lifeや仮想空間というものの特徴や利用の仕方、楽しみ方について理解のない指摘であり批判だといわざるを得ません。
 一般のユーザーにとってSecond Lifeはコミュニケーションツールであり、インワールド(Second Life内)で文字チャットやボイスチャットで交流することが最大の楽しみといえます。その点ではさまざまなツールを統合しているSecond Lifeは最強の環境を提供していると言っていいでしょう。しかも無料でそれを使うことができるのです。

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2010年4月14日 (水)

Second Life■新Second Life入門・2

 Viewer 2.0で大きく変わったのはやはりサイドバーの実装でしょう。
 これまで下部に配置されていたボタンで呼びだしていた「持ち物」を始め、「フレンドリスト」などがこのサイドバーに収納されています。

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 リンデン正式版では、このサイドバーを出すと画面が左にズレる感じがして、以前からのユーザーには違和感があったりするのですが、最初からViewer 2.0を使う方にとってはそれほどでもないでしょう。
 また表示の日本語化も進んで、以前は「持ち物」の中の表示のほとんどが日本語化されていなかったのですが、オブジェクトや衣類などと日本語で表記されるようになりました。
 同じように上部メニューで、オプションで表示させることができる「アドバンス」メニューも日本語されました(「アドバンス」を表示させるにはWindows版ではCtrl+Alt+Dを押します)。
 
 いずれにしろSecond Lifeを初めてプレイする方にとってはなにがなんだか…という状況でしょう。いろいろといじってみながら覚えていく形になると思います。
 まずはどのボタンを押すとなにができるのか、ひとつずつ確認しながら遊んでみることをおススメします。
 
 そうそう、Second Lifeを始めてちょっと感動を味わえるのがアバターを飛ばせること。
 以前のViewerでは、下部のバーに「飛行」というボタンがあったのですが、現在は独立していません。「移動」というボタンを押すと、方向を示した矢印と、歩く、走る、飛ぶの3つがアイコンで表示されていますので、これを押すことで走ったり飛んだりできます。

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2010年4月 6日 (火)

Second Life■新Second Life入門・1

 今回から「新」としてあらためてSecond Lifeの基本的な遊び方・楽しみ方をご紹介していこうと思います。ユーザー登録(アカウント取得)に関しては以前の記事をご参照いただけますようお願いいたします。
 
 さて3月末に正式リリースされたSecond Life Viewer 2.0によって、これからSecond Lifeを始めようという方が最初にお使いになるのがViewer 2.0ということになりました。また同時に最初にSecond Lifeの基本的な操作を学ぶオリエンテーションアイランドも一新されたようです。
 
 さて、ユーザー登録をし、Second Life Viewer 2.0をインストールしたあと、デスクトップのアイコンをクリックして起動させると下のような画面になると思います。

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 左下のファーストネーム、ラストネーム、パスワードを入力することでSecond Lifeにログインできます。
 また左上に「ミー」という文字が出ていると思いますが、ここをクリックすると環境設定の画面を開くことができます。

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2010年4月 4日 (日)

Second Life■Second Life入門・7

・Viewer 2.0 正式リリース

 ここまでSecond Lifeの始め方、初歩的な遊び方についてご説明してきましたが、説明のベースとなっていたのはリンデンラボ社が提供しているSecond Life Viewerで、これはヴァージョン1でした(最終的には1.23)。
 基本的な機能はそのまま、いえさらに機能を高めた上に初めてSecond Lifeに触れるというユーザー向けに、Viewer2.0がリリースされました。

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2010年3月30日 (火)

Second Life■Second Life入門 6

・Second Lifeの世界を探索 2

 チャットともにユーザーが集まって楽しむことにダンスがあります。
 アバターにダンスのアニメーションを着け踊らせるわけですが、これがなんともいえず楽しいのです。
 ダンスもいろいろな種類があり、ディスコ風のもの、HIPHOPなどのほか、カップルで踊る社交ダンスやサルサ、日本舞踊や盆踊りなどもあります。
 踊りながらチャットもできますし、同じ音楽を聴きながらみんなで踊りやチャットを楽しむというのがSecond Lifeならではの楽しみ方といえるかもしれません。
 
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2010年3月25日 (木)

Second Life■Second Life入門 5

・Second Lifeの世界を探索 1

 Second Lifeでなにをしたいか、そんな目的が決まっていればその目的に合う場所を探してテレポートしましょう。また決まっていなくても思いついた単語で場所を検索して行ってみるといいでしょう。
 
※検索の仕方
 Second Lifeビュアーの下にあるメニューに「検索」ボタンがあります。これをクリックすると検索ウィンドウが開き、場所や人などの項目で検索することができます。検索はアルファベットにのみ対応しているので、英語やローマ字で入力してみてくださいね。

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2010年3月23日 (火)

Second Life■Second Life入門 4

・容姿編集でアバターをカスタマイズ

 いつでも自由にアバターのカスタマイズができるのもSecond Lifeの楽しいところです。
 ビュアーの上部にあるメニューバーから「編集」を選びプルダウンメニューの「容姿」をクリックすると、アバター編集ウィンドウが表示されます。
 身長や体型をはじめ、頭の形から目、鼻、口、あごなどの細かい設定までありますので、お好みの外見に編集できます。
 この編集はシェイプという骨格に当たるものをカスタマイズするものです。なので、違うスキン(皮膚にあたるもの)を装着することでも外見のイメージは大きく変更することができます。
 さらに犬や鳥といった動物、ぬいぐるみなどになることもできます。これらはタイニーアバターと呼ばれています。

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2010年3月21日 (日)

Second Life■Second Life入門 3

 アカウントを取得してSecond Lifeのビュアーをインストールし、Second Lifeにログインすると、最初にオリエンテーションアイランドという、基本的な操作を学ぶ場所に出ます。
 システムのメッセージに従って基本的な操作方法を憶えてください。
 ここで学ぶことはアバターの移動方法(進む、方向転換、飛ぶなど)、座るなどの基本操作、チャットの仕方などです。
 多少めんどうに感じるかもしれませんが、基本的な操作ですので最後までコースを回って覚えておきましょう。

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・まずは着替えから

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